
静寂が続く長さを選ぶ


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夕暮れのプロポーズ、記念日、グループチャーター、あるいはまだ私たちが思いついていない何か。やりたいことを教えてください。飛べるかどうか、正直にお答えします。
世界が静まる
座るのは透明なガラスのキャノピーの下。空がまるごと、まわりにあります。操縦はすべてパイロットにおまかせください。離陸してまもなく、あなたはもうノースショアの海岸の上に浮かんでいます。真下にはターコイズのリーフ、すぐ横にはエメラルドの山々。
そして、静寂が訪れます。エンジンがないので、轟音も振動もありません。あるのは翼を渡る風のやわらかな音だけ。海鳥と同じ貿易風に、あなたも乗っています。あとは息をして、外を眺めるだけ。そのまま、ハワイに息を奪われてください。


空に上がれば、ここが世界のソアリング・ラボラトリーと呼ばれる理由がわかります
貿易風が海峡を渡ってワイアナエ山脈に流れ込み、山脈はその流れのすべてを、年に330日以上にわたって上昇気流に変えます。いったんソアリングに入れば、グライダーは燃料を一切使いません。高度を上げていくのは、ネッタイチョウたちがこの尾根で私たちよりずっと前から乗ってきた、まさにその空気です。
そのまま静かに滑空を続けます。グライダーは飛ぶために風を必要としません。長くうつくしい翼が、空気の中を進むことで自ら揚力を生み、どのフライトの最後と同じように、ゆっくりなめらかに降りていきます。上昇気流は長く飛ぶためのもので、パイロットは常に滑走路を余裕のある距離の内側に置いています。
グライダーは、エンジンなしで飛ぶようにつくられています。エンジンがなければ、失うエンジンもありません。着陸はいつも、穏やかな滑空で地上に戻ってくることです。パイロットは毎回それを行っています。だからこそ、世界中でパイロットの訓練にグライダーが使われています。
やわらかく降ります。パイロットが滑走路に正対し、鳥が枝にとまるように、そっと接地させます。着陸は、どのフライトでもいちばん練習を積んだ瞬間です。
これは遊覧飛行で、絶叫マシンではありません。宙返りも急降下もロールもしません。旋回はゆっくりとおだやかで、多くのお客様が「海沿いのドライブより静かだった」とおっしゃいます。旅のなかでいちばん穏やかな時間だった、という声も少なくありません。
ほとんどありません。エンジンの振動もプロペラ後流もないので、小型機より、そして船よりずっと滑らかです。気分が優れないときは早めにお知らせください。パイロットが水平に戻すか、飛行場へ引き返します。

一日のうちの1時間が、 ずっと語り続ける思い出に
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